土曜日。
釣りトモさんたちと若狭の某島へ行く約束の日。
渡船の時間は午前4時半。

「早めに行って仮眠取りながら待つわ。」

ということで、前夜11時半ごろ自宅を出発した。

天気も良さげ、波もなさげ。
おまけに満月大潮で絶好のチャンス?!

(でもなぁ、個人的には大潮ってあんまり良い思いしたことないよなぁ・・・)

なんて、あれこれ考えながらクルマで移動。
時間は遅いのに、結構クルマは走っていて
ずっと前車追従で走る。

が、思わぬところで前車は横道へ逸れ、一台だけになる。

「どうか、出ませんように~!!!(>人<)」

これはお化け幽霊の類のことではなくて。

「釣行の往路で動物に出会うと貧果」

なんてジンクスがある。
鹿・猿・猪には比較的良く出会うし。

「夜中やしなぁ。鹿が一番出そうやなぁ。」

と思っていると、案の定いらっしゃいました。
立派な角の鹿が、道路の真ん中を走り去っていく。

「あぁ~出会てもうたぁ~」

待ち合わせ場所に近づいたところでさらにダメ出し。

「角のない若そうな鹿さん、ちょっとどいて~」

道の真ん中にいるのを避けて走る。

(泣)

「今回はジンクス破りしたいなぁ」

渡船は時間通り出船。一同目指す島へ向かう。
満月が凪いだ海面に映ってすごくキレイ。

ところが、島の目前まで来て、なんとUターン!!

「え、なに?!」

「やっぱりあかん。」

湾内はベタ凪だったのに、島周辺はうねりがあり
渡船が着けられないとのこと。
残念だけど仕方ない。

湾内の磯に行き先変更。

まだ暗いうちにヘッドライトを頼りに釣りを始める。

同行のEさんは調子よく次々とHitさせる。

「えぇ~、私やっぱヘタクソやわ。当たらへんし・・・」

見かねたEさん、

「こっちで釣ってみます?」

釣り座を譲ってもらい第1投。

「おぉ~!釣れたぁ!!」

と、ちょっと場所のせいやったんかと思った矢先、
釣れないはずの場所でもEさんは順調にHit。

(やっぱり腕か・・・)

そうこうしているうちに薄明るくなり、
ヘッドライトを消すころにはだいぶアタリも遠のいてしまった。

そこへ、ばらばらの磯へ乗ったKさんから電話が。

「どうです~?」

「ポツポツかなぁ・・・そんなに多くはないけど。」

「こっちは全然やわぁ~。まだ2つ(泣)」

「え~!Eさんは10以上釣ってはりますよ!私は5,6やけど。」

あかんと聞いてから、本当に釣れなくなり、
日が昇るとまったくダメ。
マイボートの人が声掛けてくれたのによるとどうもシイラなんかが湾内に回っているらしい。

メタルジグや鯛ラバなんかも教えてもらって投げてみたけど
さっぱりやなぁ。

「小魚は見えるんやけどなぁ」

昼まで釣る予定だったのが、暑いのと釣れないのとで
11時前には早上がり。

とはいえ、まったくのボウズってわけでもなく
楽しく釣行出来てよかった。

これも同行のみなさまのおかげ。
どうもありがとうございました~!!

また次回はきっと島へ渡りましょうということで
帰途に着く。

これは岩の間に生えていた(居た)「カメノテ」
b0050839_23283288.jpg

捕りたかったけど、なかなか堅くて。
これもGetならず。

なんだかすっかりジンクスを証明してしまった釣行だったけど
久しぶりに色々情報交換や楽しい話もできたし
釣り以外の釣果がたっぷり、満足な釣行でした。
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by ikaoba | 2010-10-24 23:32 | 釣行
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