夕方、大間のマグロ一本釣りのTVをやっていた。
ここ数年、ソナーを装備した船が急速に増えているとか、 でもソナーを積んだのに使い切れていなくて、それがなかった頃の方がきっともう1本2本 獲れていたはずとか、そういう事も含めて、大間のマグロ釣りが急速に変わりつつあるらしい。 私には詳しい事はわからないけど、 文明の利器と昔気質の職人の勘? 入り乱れている今が大変な時期だと感じられた。 マグロ漁師って、1ヶ月半もマグロの顔見ていないとかそんな人もあって、 本当に綱渡り?ギャンブル? そういう職業なのだと知った。 番組の中で、高級な寿司店の大間マグロにこだわったこだわりのお寿司とか、 すごい贅沢な身を捌く様子などが時々出てくる。 美味しそうでタメイキが出てくる。。。 とうてい私などの口には入らないモノなんだろうなぁ~。 だけど、ずっとTV見ていて思ったことは、 どんなに美味しそうなお寿司より、 どんなすごい包丁さばきより、 やっぱり、マグロと格闘している映像の方が (たとえそれがマグロの顔を見られなかったときの映像だったとしても) ずっとずっと興味深く思われた。 自分のお遊びでやっているような釣りと、通じるところがあると感じた。 (漁師さんに、大変失礼な話ではある。) これは狩猟民族の血が騒いでいるのだろうか??? なぁ~んちゃってね。(笑)
by ikaoba
| 2005-01-22 22:48
| 釣り(話)
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